チェンソーダストが溜まりました — 塵も積もれば山となるはというけれど

この前園から持って帰っていたチェンソーダストの片付けをしました。

カブトムシの養殖に持って行ってたんですけど廃業してしまったので、近くのみかん山に持って行きます。
で、その電話をしたんだけど、出なかったので、とりあえず袋から出して、通そうかとおもってたら、袋ままでいい、と言うか、袋のままのほうがいい、通さなくていい、と言うことだったので、片付けたつもりが散らかしだけになりました。

まあ、このくらいすぐに溜まってしまうので、次からは袋まま持っていこうと思います。

あと、少し前にもらった太い桜、どうしたものかなと。
プランクバーベキューというのをやってみたい気もするんですが、バンドソー持っていないし。
アッグで割って、うまく割れたら、板にしてみようかなと思います。

トレーラに、瓦パレットと空いた袋、灰を入れるドラム缶なんかを積んで本日終了です。

夕方、お宮の片付けもしたんですけど、この間の風で提灯が吹き飛んでいました。

前回 は、2015/07/24 に提灯を交換したようですから、7 年ほどでダメになったようです。
17 号だと大きすぎたようで、もともとのものは、15 号だったんじゃないかと思います。

かれこれ 2 年以上 3 年近く、剥がれることもないので、名入れ自体は、前回 同様、カッティングシートで行おうと思います。

おそらくですが、神門も 15 号くらいのものだったんだろうと思うのですが、12 号にしたんです。
それで 12 号は、予備を買ってあるので、拝殿にも 12 号を据えてみようと思います。

乾燥再開

今日は朝寒くて、なんか昼くらいまでのんびりしてしまい、午後からスタートです。

お正月に焼き鳥の模擬店をやったりしようと計画をしているんですが、そのときに使う冷凍庫を買い出しに出かけました。
流石にそれだけのために買うわけではなくて、その後は普通に家で使おうと思うのです。
スリムで置き場を選ばなさそうなので、AQUA の縦型 AQF-SF11M にしました。
36,500 円でした。

その後、この間のジムニーの車検の車検証がようやくできてきたので取りに行って、園に乾燥機の様子を見に行きました。
なんでも灰の量が多いようで、それがちょっと気になっているのです。

確認すると、チップの種別が WET になっていたので DRY に戻しては見たんですが、後、夜間は灰の掃除ができないので AUTO LOW に切り替え済みでした。

とりあえずこれで様子を見てみようと思います。
外気温が低いからか、薪の温度がなかなか上がらないので、年内に仕上がるかちょっと心配になってきました。

それとモータですが、ENCL. 284T ですね。
昨日撮った写真ではよく見えなくて。
後、出力は 11kW だと思うんですが、284T だいたい 25HP くらいのモータが多いように思うので、なんで大きいケースなのか、ちょっと気になります。

NEMA Frame Designation D E 2F BA N-W V U
284T 7 5 1/2 9 1/2 4 3/4 4 5/8 4 3/8 1 7/8

国産のモータの場合、11kW だと 160M というわく番号になっています。

当然ですが、大きさが違いますね。
なので、JIS モータに置き換える場合、マウント部分を作り替える必要があります。
あと、プロペラの取り付け部分、軸軽なんかも異なると思うので、その辺も加工が必要なると思いますが、モータに直結してあるので、1,200rpm くらいで回るわけです。
家庭用の扇風機が強の時にだいたい 1,200rpm くらいで回るようです。
ファンとしては、比較的低速みたいですが、それでも 1m 位直径があるので、しっかりと取り付けないと、振動が発生したり、あるいは万一外れたりしたら、大事故になりかねません。

大きく変更するのはリスクが大きいので、まずは破損したモータをなぜ破損したか調べてみようと思います。

園からの帰り、何も食べ物がないので、買い物をして帰ることにしたんですが、偉く渋滞していて、グランフジに行ったんですが、ケーキ屋さんにものすごい行列ができていて、ふと気づいたらクリスマスでした。
もう、今年も本当に残りわずかです。
その割に、お正月の準備がいまいち進んでいないんですが。。。

明日は、お正月の準備というか、お宮の片付けを頑張りたいと思います。
明後日は神社祭日、明明後日は冷凍庫の配達があります。
28 日が園は仕事納めなので、それまでに乾燥が完了して、予約注文分は年内に配達してしまいたいところです。
まあ、なんとかなるでしょう。

愛媛にしては大雪

今日は原木を引き取り行こうと思ったんです。

それで、積んであったチェンソーダスト等をおろして、スタンションを立てていざ出発、までは良かったんですが。
いつもはナビは使わないのですが、今日は珍しく、56 号経由と、379 号経由と、どれくらい時間が違うのか調べようと思って、ナビをセットしたのでした。
そうしたところ、379 号経由のルートしか出てこなくて、まあ、最初はよほど 56 号だと遠回りなって案内すらされないのね、くらいの感覚だったのですが、途中で、大雪云々アナウンスが入って、よく見ると、33 号や 56 号、高速も通行止めになっているじゃないですか。

森林組合に電話をかけると、30cm は積もってるから、来ちゃダメです、と言われて呆然です。
カメラで道路状況を確認すると、ジムニーでも行きたくないレベルの雪です。
敢えなく退散です。
結局、真中でラーメン食べて帰りました。

一旦お宮に帰って、園に乾燥機の修理の様子を見に行きました。

損傷箇所はわかっていて、メインファンといって乾燥機の釜の内部の空気を攪拌する大きな扇風機のモータがダメになっていて、それを電気屋さんに交換してもらうのです。
いつもならいつになったら来るんだと催促の電話がかかってくるところだけど、音沙汰がないので不思議に思いつつ行ったら、作業が終わってませんでした。
ちょうど、終わりかけで試験をするところだったんですが、ブレーカが落ちてしまうということで、確認をすると、ブレーカ自体が壊れていて、予備部品があったので交換して、一応修理は完了したと思われます。

モータですが、11kW のものが使われています。
回転は 1,200rpm くらいですね。
ブレーカは 63A だったんですが、11kW / 200V = 55A だと思うんですが、なんでブレーカが死んだのか、ちょっと気になります。
ブレーカの予備を取り寄せておく必要があります。

モータの損傷の原因ですが、内部に水が入ったようだということです。
エンクロージャーは TEFC なんですが、

TEFC (Totally Enclosed Fan Cooled) = Motor with a small fan on the rear shaft of the motor. Typically used in very wet, dirty or dusty areas.

というものです。

このクラスのモータですが、フレームは 284T のようです。
フレームのサイズ等については、

にまとまっていました。

このモータは壊れるだろう、とはメーカから言われていて、だから予備を渡しておく、ということだったんです。
それで、電気屋さんがいうには、日本製の乾燥機はモータは外部に設置されているということなんで、なんか対策を考えないとと思います。

結局、ガッツリ夕方までかかったので、明日、T さんが出勤なので乾燥をスタートしてもらうことになりました。
来週早いタイミングで仕上がるといいのですが。。。

それはそうと、iPhone XR も流石に古くなってきたので、新しいものを注文していたのです。
まあ、機能自体には全く不満もないし、電池を交換すればいいだけといえばそうなんですが、カメラの性能がかなり良くなっているようなので、思い切って新しくしました。
セルフクリスマスプレゼントみたいなものですかね。

それで、いったいいつになるのかと思っていたら、出荷した連絡があったんです。
園の帰りにエミフルの Loft に寄って、ケースを買って帰ったんですが、家に帰って追跡したら配達済みになっていました。

いったいどこにあるのかと思ったら。。。
まさかの置き配でした。
普通、電話一本くらい入れるもんじゃないの、ヤマトさん。
パクられなかったからいいようなものの、不用心です。
すっかり冷えて、室内に入れたら結露するレベル。
残念ながら、使っている SIM が eSIM に変換できなようで、いったんお店に行かないといけないようです。
面倒臭いなぁ。

紙は燃やしません

Facebook の薪ストーブのグループで、薪ストーブで紙を燃やすのはどうなんだ、という話題があったんですが、自分は燃やしません。

まあ、ゴミに捨ててしまうのなら、燃やしてサーマルリサイクル、という考えもあるんでしょうし、世の中には、ゴミを捨てるときにゴミ袋がいっぱいになるように、捨てる際に順番を考えるみたいなアホな話がネットニュースで流れていたりもしたので、まあ、人それぞれだとは思うんですが、個人的には、そんなことをするのは面倒臭いよね、ってことです。

ゴミにすると、いちいちゴミ袋に入れるなり、縛るなり、その上で、少量づつ決められた日時にゴミ捨て場に持っていかないといけません。実に馬鹿馬鹿しい。

なので、売れるものは、全部貯めておいて、まとめて換金することにしています。
カネシロに持っていくと、紙だけでなく、ペットボトルやなんかも、引き取ってくれるのです。
アルミ缶も引き取ってくれるんですが、スチールと分ける必要があって面倒臭いし、紙の単価でアルミを渡すのは嫌です。
雑紙も溜まっていたんですが、ペットボトルがすごく溜まっていて、きっちり積むのが面倒だったので、ダンボールとペットだけ捨てに行きました。

というか、わざわざ捨てに行くと燃料代でもらえるトイレットペーパーくらいは買えてしまいますので、それでは意味がないので、ふそうに行くついでに寄ったわけです。

ふそうに何をしに行ったのかというと、サイドバンパーを直したのに、原木をぶつけたんだと思うんですが、ベコベコになっているので、MonotaRO で部品を取り寄せて補修できるように準備してあったんですが、それを車検に出すときに積み忘れていたので、持っていく必要があったのです。
というか、部品注文したの 1 年以上前 ですね。。。

それで、車検ですが、今回結構交換部品が出てしまいました。

まず、リレーバルブですが、RE-6 だろうと思うんですけど、これが劣化していて、2 つは O/H でなんとかなるものの、もう 2 つはアッセン交換が必要だそうです。
一つ 4, 5 万とかなんとか。

それと、ABS のコントロールバルブもアッセン交換が必要だとかなんとかで、これは結構お高くて、部品代だけでも 18 万くらいのことを言っていました。

ここまでで 30 万以上かかるのですが、他にも修理箇所(サービスラインのエアチャックの根本が腐っている)があるので、50 万は固い感じですね。。。

エアが漏れると、最悪のケースだとブレーキがかかりっぱなしになるので動けなくなったりするし、走行中に気づかないと、ブレーキが加熱して火災になったりするんです。

紙を捨てるのをケチって節約しても、とてもとても追いつきません。

まあ、そんなこんなで、帰りに園に寄って、焼き芋器を借りて帰りました。
お正月に子供たちに焼き芋をあげようと思っています。
結構コツがあるようなので、一度練習しようと思います。

原木初入荷

今日電話があって、椎茸農家さんからの原木の入荷が始まりました。

お正月の準備で午前中は M くんと打ち合わせをして、午後からは雨になったので、お札の配達等、溜まっていた社務をこなし、神社庁に出かけて、帰りに園に原木の確認に寄りました。

園に着くと I さんが床に座り込んで変なブツと格闘していました。
なんでも、目立てジグを発掘したとかで、どれくらい切れる目立てができるか試しているといういことだったんですが。。。
Oregon 310 の方が早くて楽だと思ったんですが、一生懸命やっていたので、言えませんでした。
入荷したものは、玉切りしたということで、確認すると、クヌギの割合が結構高そうです。

基本的に、クヌギとナラとは分けない、というか分けられないのですが、クヌギがどうしても欲しいというお客さんがあって、原木のうちに明らかにクヌギであろうと推定されるものだけ抜いておいて、多少、主にクヌギの薪を出荷しないといけません。
園に薪割りを任せると混ざってしまうので、土日に合間を見つけて、自分たちで生産しようと思います。

ところで、皆さんは、写真の原木を見て、クヌギとナラの違いを見分けることはできそうでしょうか?

樹皮や、芯材の色など、結構違うので簡単だと思いますが、現場だと、さらに匂いも違うので、生のうちは切ると区別しやすいです。
樹皮が分厚く、芯材が赤いのがクヌギです。

後は、立木だと、葉の違いや、この時期だと、どんぐりで見分けることもできますね。

明日は、冬至です。
冬至祭(星祭)があるので、夕方早めに準備をしたいと思います。
午前中は、雨があがったら、チェンソーダストの仕分け等の作業をして、駐車場を片付けておきたいと思います。
時間があれば、薪を取りに行きたいのですが、さすがに星祭に遅れるわけにはいかないので、明日はやめておいた方がいいような気がしないでもないです。
ボチボチ頑張ります。

車検が切れた車を車検に出す方法

今日はコンテナシャーシ(台車)を車検に出します。

ただ、12/12 で車検が切れてしまっているので、そのまま引っ張ると車検切れの車を運行したことになります。
自賠責に関しては、12/28 まで有効です。
このような場合、臨時運行許可制度 を利用して、車検や整備のために移動することができます。

うちの場合は、旧北条市役所の方が違いので、そちらにいわゆる「仮ナンバー」を借りに行く必要があります。
費用は 750 円です。
借りると返さないといけないので、都合 2 回、役場に出向かないといけないし、費用も結構馬鹿にならないので、車検が切れる前に車検に出したいと毎回思うのですが。。。

ちなみに自賠責が切れた場合、先に自賠責保険に加入して、保険が有効な状態にしておかないと仮ナンバーを借りることはできません。

そんなこんなで、仮ナンバーを借りて、園に移動です。
まず、コンテナを下ろします。
そう、コンテナは荷物ですから、車検の時は降ろしておかないといけないのです。

で、荷物と車体とは何が違うの、という話ですが、工具を使う必要があるかどうか、です。
なので、コンテナをフレームに溶接したり、ボルト等、工具がないと着脱できないようにすると、車体の一部と見做される、といういことになります。
逆に、どれだけ大きくて重たかろうと、コンテナののように工具を用いず着脱できるものは荷物なのです。

ちなみに、ツイストロックという仕組みで、シャーシにコンテナは固定されています。
ちゃんとロックしないと動画のようなことになります。

また、ロック解除し忘れると、こうなります。

物理的に勝手に解除されたりすることはまずない構造になっているのですが、駐車したりしていると、いとも簡単にロック解除できるので、悪意を持っていたずらする手合いがいないとも限りません。
なので、駐車して車から離れた後は、車を一周して、タイヤなどの点検と、ツイストロックの点検を行うようにしています。
今まで一度もそういうことはないのですが。

というわけで、無事にコンテナもおろして、車検整備に出してきました。

後、ヘッドのタイヤが 2 本、スリップサインが出かけていたので交換です。
新潟なんかの大雪の影響か、スタッドレスに履き替える人たちでタイヤ屋さんはごった返していて、結構待ちましたが、無事に交換終了です。
かかった費用ですが、2 本で約 12 万円弱です。
トレーラヘッドは 6 本(+スペアが 1 本)なので、全部一度に変えると 35 万くらいかかるってことですね。
ものすごく値上がりした気がしますが、こればかりは仕方ありません。

去年から車両維持費、ということで、タイヤ等の費用はある程度負担をお願いしてはいるのですが、物価高騰の影響が顕著 なので、見直さないといけないかもしれません。
2022 年 10 月の 19,825 円は 1 年前の 18,253 円に比べて 8.6% も値上がりしています。

それで、原木を取りに行くか、薪を取りに行くか、などと言っていた件ですが、ヘッドのまま家に帰ったら 19 時で真っ暗なので、本日は強制閉店であります。
明日以降、ボチボチ頑張りたいと思います。