ウーファーの配線がわからないと書いたら

ウーファーの配線の件です。
昨日というか、今朝というか、取説もないし、自分でつけてない(つけたことがない)ので、配線自体がわからないと書いたわけですが、そうしたら、静岡の Y さんが説明書を送ってくださいました。

電源が入らない要点としては、

  • BATTERT バッテリー直結のライン(黄色)の不良
  • GND アース(黒)の不良
  • P.CONT アンプコントロール(青・白)の不良

ということですが、よくわからなくて、適当に繋いだ P.CONT が不良というのが一番可能性が高いですね。
P.CONT は、バッテリー直結で電源を取るので、別に ON/OFF をコントロールしないと、常時電源が入りっぱなしでバッテリーが上がるよってことでウーファーに電源を入れろとヘッドユニット側が信号を送ってやる必要がある、ということのようです。
この結線の不具合の切り分け方としては、ACC に接続して、そうするとヘッドユニットに原電が入るタイミングでは常に電源が入るはずなので、これで電源が入らないなら、P.CONT ラインが断線した等が考えられる、また、電源が入れば、ヘッドユニット側の P.CONT への出力設定が間違っている、ということになりそうです。

それと、もう一点、これはまだわかってないんですが、RAC のピンジャックでの入力が 2 つある件です。
2 つあるのは、ウーファー出力がないヘッドユニットに対して、普通にスピーカーに向けた出力で鳴らすためであって、ウーファー出力がある場合には、二つ同時に繋がない、ということでした。
既存のスピーカーから拾うやり方をはいインピーダンス接続というそうです。

RCA 側からの入力という部分に関しては、既存のヘッドユニットでどうだったのか、適当に外してしまったのでわからないんですが、そもそもノイズすらならないので、そういう次元の問題ではないのかなと思います。

写真をよく見ると POWER という文字が見えるので、電源が入ると多分 LED が点灯するのだと思います。
ここの確認からかなと思います。

GAIN に関しては、ウーファーのコントロールで RJ11 っぽいコネクタで接続されているので、ここはこれで多分間違い無いと思います。

RCA に関してはヘッドユニット側は 1 つなので、それを白につないで、ウーファー側としては、白を 1CH にするか、2CH にするかの 2 択しかありません。

鳴らなきゃ逆にして、それでも鳴らなかったら、その時はまた考えたいと思います。

今日は、午後からは配達の積み込みをやりたいと思います。
明日お宮と言うことを忘れていました。
雑貨はまだ在庫があるので、明日以降、出発までに済ませておこうと思います。

本日のやっつけ仕事は残念すぎる仕上がり

今日というか、もう日付が変わっていますが。。。。
午後から 5 号とキャンターのオーディオの交換作業をしました。
しましたが。。。まあ、見ての通り、残念すぎる仕上がりです。

取り付けたのは、SONY XAV-AX1000 です。

いよいよ取り付けてパネルを戻そうとすると、真ん中に棒が。
仕方ないので左右を入れ替えるとアンテナ線が届かず、ラジオは聞かないのでいいかと思ったんですが、繋がないと動きませんでした。
そしてまた左右を入れ替えて、仕方ないので、真ん中をぶった切ったら下にものすごい隙間が空きました。
物入れを買いに行ったら、ダイキには売ってなくて、イエローハットはシナ製のくせに税別 1,500 円もしてボッタクリにも程があるので、まあ後から考えようと思います。

このヘッドユニットですが、海外だからそうなのか、ソニーだからそうなのかはわかりませんけど、ヘッドユニットに付属のコネクタに端子が付いてなくて、加工が必要でした。
しかし、ケーブルストリッパー は便利ですね。

それはそうと、サブウーファーがついているんですが、元々のヘッドユニットも含めて、ディーラーでやってもらったものなので、配線の意味が全く分かってません。
適当に外して、適当に繋いだら、案の定鳴りません。

特に全くわからないのがピンケーブルで、ヘッドユニット側はウーファー出力は 1 カ所しかないのに、ウーファー側には入力が二つあって、ケーブルも 2 本あるんです。
あと、P-CONT と書いてあるケーブルがあるし、全く意味がわかりません。
マニュアルも持ってないし、Dyna Quest って書いてあるんですが、名盤もないので、型式もわからず。

そもそも電源が入っていないように思えます。

というわけで、とりあえず、ウーファー以外は、音が鳴るようにはなりましたけど、隙間の処理だとか、物入れの追加とか、仕上げは後からしないといけないかなというところです。

ざっと使ってみてで、説明書を読んでないので、もしかしたらソフトキーがあるのかもしれませんが、こっちはこっちで Siri の呼び出しのハードキーがないです。なので、いちいち Hey, Siri と呼び出さないといけません。
代わりに、ボリュームの操作はすごく楽ですし、前面の USB 端子も楽でいいですね。
ただまあ、車の性質上、短距離が多いので、いちいち USB でつながなくても Bluetooth なり WiFi なりで CarPlay に接続してくれたらいいなと思いますし、ミニはそうなっているので、そのうちアフター品も対応していくと思いますので、3 年後か、5 年後か、また更新すればいいんじゃないかと思います。

正直、一度ディスプレイオーディオで CarPlay を使うと、それなしは考えられないかなというのが率直な感想です。
願わくはもう少し音声認識の精度が上がればいいし、Spotify だとか、Google Maps とか、Apple 以外のアプリにデフォルトが切り替えられればいいんでしょうが、これ、昨日だかの WWDC でできるようになると発表されたんでしたっけ?

いずれにせよ、$250 でここまでのクオリティで、SONY なら、まあいんじゃないかと思います。
トータルでは、$300 ちょっとで、細かい内訳は以下のようになります。
Alpine の DAF9, フローティングビッグDA の半額くらいでした。

Item(s) Subtotal: $248.00
Shipping & Handling: $31.71
—–
Total before tax: $279.71
Estimated tax to be collected: $0.00
Import Fees Deposit $23.38
—–
Grand Total: $303.09

今のところの感想としては、どちらも甲乙つけがたいところですが、発展途上であることを考えると、コスパが良い SONY XAV-AX1000 に軍配が上がりそうです。

オーディオの交換は午後一から始め、16 時すぎで切り上げるまでかかったんで 3 時間以上やってたことになります。
ジムニーは小一時間だったんで、やはり、配線が加工されていなかったこと、キットではないので色々足りなくて買い物に出かけたことなどが大きく響いたようです。

安くディスプレイオーディオを取り付けたい、でも怪しいチャイニーズは嫌だ、そういう人には SONY XAV-AX1000 はお勧めできるかなと思います。

バックカメラの入力らしきものもあったので、キャンターにもバックカメラを取り付けてみようかと思いますので、おいおい、パネルの隙間だとか、配線の取り回しだとか、ウーファーに関しては、ジムニーに移設したほうがいいような気もしないでもないんですが、ジムニー自体もまだドラレコもつけてなければ、フロントのスピーカーは純正の 10cm という状態なので、ボチボチなんとかしていかないとというところです。

16 時に鉄工所にボブキャットのグラップルアタッチの修理の約束をしていたんですが、ちょっと遅刻気味で持ち込んで、本日終了でした。

あと、今日はひさしぶりにあたらいお店を開拓しました。
開拓したというか、大昔に行ったことがあるような記憶が微かにあるんですが。。。

そばや玄
〒791-8005 愛媛県松山市東長戸1丁目8−9

〒791-8005 愛媛県松山市東長戸1丁目8−9
 
 
もりが 700 円、鴨南蛮 1,200 円+大盛り 200 円、税別です。
ちなみに、蕎麦粉は国産、二八蕎麦と書いてありました。

感想としては、Google のレビューにもある通りですが、物凄く量が少ないです。
味は、ハッキリいって普通でした。ただ、値段を考えると、及第点ギリギリか、へたをする落第というところですね。
次行くかというと、自分のような労働者にとっては、絶対的な量が足りませんので、まずいかないと思います。
量を食べられないご老人方、ご婦人方なら、店の雰囲気は上品ですから、良いかもしれません。

あと、鴨に関して言えば、かけが 700 円なので、差額が 500 円ということになるんです。
確かに鴨はのっているし、つくねも入っていたんですが、あまり鴨の旨味を感じず、むしろ肉自体は臭みを感じてしまいました。
表面に全く鴨の脂が浮いていないのが見て取れると思うんですが、ネギもちょっとだし、ちょっと好みではありませんでした。
不味くはないんですけど、500 円の味ではなかったかなというところです。

そば屋は、当たりはほとんどないので、難しいです。
というわけで、ハズレとまでは言いませんが、こちらも今ひとつ、しっくりこない結果となりました。

明日は、今日、オーディオ交換に手間取って、雑貨の納品ができなかったので、それをやろうと思います。
また、薪の配達に備えて、積み込む薪を雨で濡れないように揚揚する作業と、積み込みをしたいと思います。

Brave(ブレイブ)PCLS2013GC のストレーナの詳細判明

Brave(ブレイブ)PCLS2013GC のタンクの件の続きです。

このタンクには、全部で 3 つの穴(?)が空いているわけです。

このうち、サクションストレーナがハマっている部分の規格がわからなかったんですが、ストレーナの見積もりを取ったら、仕様が書いてありました。
ストレーナとは、吸入する油を濾過する、網の部品です。

3/4″ FPT x 1-1/2″ MPT

それぞれ、全てメスで、

  • ブリーザキャップ(作動油を入れるところ) 3/4″ NPT
  • ストレーナ(作動油をポンプに送るために吸い出すところ) 1-1/2″ NPT
  • リターン(作動油がタンクに戻るところ) 3/4″ NPT

と判明しました。

ちなみに、部品代ですが、ストレーナが $17、エルボが $12 でした。

エルボは恐ろしく高いし、純正品である必要は全くないので、ここは汎用品で良いとは思います。
もっと言えば、単なるエルボではなく、エルボの竹の子でいいと思うんですよ、樹脂のと同じで、それが金属であれば。

いずれにしても、Brave(ブレイブ)PCLS2013GC は、コンシューマ向けのモデルで作動油の容量が業務用のモデルに対して半分以下ということもあるし、エンジンに割れた薪が当たることがあったりでカバーが欲しいこと、あとは、電動化したいという要望にも対応したいので、国内でフレームを作ったらどうかと思っているわけですが、とりあえず、必要な情報は出揃った、というところでしょうか。

それで、少し気になる動画を見ました。

ポンプの芯出し、という動画なんですが。。。
なんとも大変な作業です。

薪割り機のポンプの場合、この作業を省くために旋盤加工してあるブラケットを使うことで勝手に芯が出るようになっているんですが、JIS モータの場合それができませんから、脚の高さの調整だの、ありえないほどの面倒臭さです。
はてさて、ジョーカップリングを使ったとして、どれくらいの精度で芯出しをすれば実用上問題ないんでしょうか、気になりますが、それ以前に、お客さんがここまで細かな作業をできるのか、ということも問題ですよね。
マイクロゲージとか、自分は持ってませんけど、普通は持ってないでしょうし。

それで、業務用というか、Iron and Ork の BH2W2016GX についてです。

全然造りの堅牢さが違う、タンクのサイズも違うことが一目瞭然かと思います。
値段も別次元で、Brave(ブレイブ)PCLS2013GC の 3 倍くらいしています。
まあ、やりすぎかと。

タンクについては、業務で使うなら、オイルクーラーをつけないなら、やはりこれくらいの容量は欲しいところです。
ただ、タンクをやたら大きくしてフレームと共用にすると、必然的に重たくなる、という問題があるわけです。

30kg を超えると運賃が跳ね上がります。
佐川では一応 50kg までは持っていってくれるんですが。。。
あとは、らくらく家財宅急便を使う方法ですが、これは配送に時間がすごくかかるという、痛し痒しです。

タンクについては、フレームと共用にするのか、フレームとは別にするのか、別にするなら既製品を使うのか、など検討する課題が多くあります。
フレームと別にするのなら、既存のフレームに背負い込む形でもいいわけですし。

おいおいやっていこうと思います。

SONY ディスプレイオーディオ XAV-AX1000 着弾!

SONY XAV-AX1000、結局買ったのです。
本日着弾。

CarPlay なんですけど、やはり便利。
VOLVO は一度乗ると、何日も乗り続けるし、カーナビは CarPlay 未対応のトラックを使うので、それが対応したら考えたらいいかなと思うんですが、キャンターのデッキはもう 7 年落ちで、ケーブルが断線気味なので、そっちの近代化改修です。

JB64 の DAF9 はキットで買ったので、必要なものが全部入っていたんですが、キャンターは既についているもののリプレースなので、配線のキットなどは既についているのがそのまま使えると思うんですが、気になっている点としては、サブウーハーの配線と、あとは、サブウーハーのコントロールスイッチとシガーソケット電源の追加を 1DIN の物入れに対して行っているので、それをどっかに移設しないとということでしょうか。

最悪はジムニーの DAF9 をキャンターに持っていって、ジムニーに XAV-AX1000 をつけてもいいとは思っています。

それはそうと、DAF9 ですがリアカメラの機能があるようで、マンションの地下駐車場が狭くて、ミニと前後に駐車しないといけないんですが、自分で自分の車にぶつけても車両保険は下りないですし、きっちり止めないと、他にご入居いただいているお客さんの車の出入りに支障があるので、いくらもしないようなので、カメラを取り付けたらと思ったりしました。

取り付け場所ですが、ナンバーのボルトを使うパターンと、あとは純正の位置に取り付けるパターンとを考えたんですが、純正の位置の場合、アフターパーツがあり、その販売店が詳細な配線の取り回しについてアップしてくださっていました。

ステー単体で 3,800 円(税別)というのがかなりネックですね。

ナンバー取り付けタイプだったら、その値段でカメラが 2 台買えてしまいます。

リアバンパーは交換する予定なので、ステーにそこまで費用をかけても無駄になるし、ナンバー取り付けタイプについては、バンパーを交換すると大抵、リアのゲートにナンバーを移設する必要が生じるため、今度は配線の取り回しを大きく変更しないといけなくなります。

スマートミラーというのか、ドラレコ内蔵のミラーカメラも考えたんですが、明るいところで見づらいんじゃないかということと、聞いたこともないメーカーの割に、あまりに高いということがあるので、ドラレコ自体は VOLVO のものをジムニーに移設して、VOLVO に新しいものを取り付けようと思っています。

なので、バックカメラはやはりバックカメラで買った方がいいかなと思うところです。

それで、カメラ自体は 1,000 円とか、2,000 円なんですが、チャイニーズのお仕事なのでどれほど保つか分かったもんじゃない。すぐに壊れるかもしれないし、そうすると、内張を剥がして配線を引き直していたりすると、手間のほうがかえって高くつきます。

色々調べたんですが、こういうカメラには、中間の延長コードなるものがあって、大抵は 4 ピンか、5 ピンのようなのです。

例えば、このカメラは 4 ピンのようなので、万一このカメラが死んでも、4 ピンのものを買って挿げ替えれば、配線自体の更新は不要ではないかと推測しています。

あとは、ヘッドユニット側がビデオ信号を受信すると、バック画面表示に自動で切り替える機能があるのであれば、電源をバックランプから取るだけで済むようです。
エレクトロタップをかますだけなので相当楽ですね。

ガイドラインの切り替えもスイッチなのもいいかなと思います。

とりあえず、2,000 円しないので買ってみようと思いますが、よかったら、キャンターにも取り付けてみようかなと思います。
ただ、キャンターの場合、キャブを持ち上げて配線しないといけないし、バックランプの電圧が 12V か 24V かわからないので、無線タイプの 24V モデルにした方がいいようにも思います。
まあ、XAV-AX1000 がバックカメラに対応していたらですが、カメラのバンドルモデルも売られていたので、多分いけるとは思いますが。

明日取り付け作業をしたいと思います。

FISKARS 保証 NG だったケース

FISKARS のメーカ保証の対応ですが、3 月に保証対象かどうか、ということについて問い合わせていたものの回答があって、3 ヶ月くらいかかって、それで結果はというと NG だった、ということをこの間書いたんですが、いただいた写真をブログに載せてもいいと許可をいただきました。

付け根のカラーの部分が割れて、その後、ゴリラテープで補強して使ってきたけどそろそろ限界、ということでお問い合わせをいただきました。

こんな感じで、カラーの部分が完全に欠落してしまっています。
そのため、ミスヒットが原因、と判断されてしまったようです。

あくまでもメーカ保証なので、メーカが NG との答えを出すと、どうしようもありませんが、保証の審査が厳しくなったのか、それとも、痛みすぎたのか、いずれにせよ、刃がかけたとか、使用に全く問題がない(研げば使える)申請は OK で、このように使えなくなるほどの損傷は NG だったりと、バランスが悪い気はしないでもないです。

以下は重松個人の感想というか、想像の範囲ですが、メーカとして、買ったばかりの不良(という主張)に対しては比較的フレキシブルに感じますが、しっかり使い込んだ感がある場合には、ライフタイム保証のライフタイムが尽きた、という考えなのかなという気がします。
なので、不良に気づいたら、その時点で申請するのが良いと思います。

再度書いておきますが、FISKARS 社の製品についても、Hearth & Home 暖炉家としての保証は、初期不良 1 週間となります。
これは、要するに、梱包が悪くて荷物が壊れたけど、運送屋さんが保証しないから、なんとかしてくれ、というようなケースにはうちが責任を持ちます、ということです。
とはいえ、刃が欠けたとか、擦り傷がある等は、実用品なので当方は保証しません。

初期不良保証期間を過ぎるとメーカ保証となりますが、海外からの輸入品のため、お客さんが直接メーカから保証を受けることが極めて困難なため、重松が代理で保証を申請し、OK の場合、海外で受け取り、それを日本に輸入することを無償でおこなうことを約束しています。
そして、国内に在庫がある場合、それを先に発送し、海外で受け取ったもので辻褄を合わせます。
送料や、代替品にも満額課税されるので、IsoCore Maul の場合は、丼勘定で今のところ 3,000 円の運賃と税負担を実費相当としてお願いしています。

なお、代理申請は、当方としては、1 度のみの対応となりますので、刃がかけて申請して NG になった後、カラー部が破損してそちらは OK になるようなケースでも、2 度目の申請は代行しませんので、保証申請というカードを切るタイミングについては、慎重に判断していただきたいと思います。
申請 NG のケースがあるということになりますから。

基本的に、X シリーズは極めて堅牢で、ほぼ不良率は 0 といっていいくらいで、本体が十分使用収益したと思える前にどうにかなることはまずないです。
ただ、シース、刃のカバーのことですが、これの破損はよくあるケースで、かつ、紛失したり破損しても、シース単体は購入できない ため、くれぐれもご注意ください。

これらとは別に、いわゆる商品そのものに欠陥があり、それが原因として事故が発生した場合ですが、PL 保険に加入していますので、保険での対応となります。
輸入品は、輸入者が製造者と規定されています。

当該お客さんは、比較的最近ご購入いただいたばかりで、また新しくご注文くださるということなのですが、流石に短期間に 2 本も買っていただき、何度も利益を頂くのは気が引けるので、予約セールと同等の価格(要するに利益なし)で提供させていただく提案をしました。

このような破損等がないのが一番ですが、不具合についてはできる限り情報を公開し注意喚起しつつ、製品の弱点を知った上で、安全に薪割りを頼みし、豊かな焚き火ライフを送っていただければと思います。

予約品の発送完了と次の配達

予約いただいていた商品ですが、X7 も発送が完了しました。
一通り漏れなく発送したかなというところです。
大変長らくお待たせいたしましたが、到着まで、しばらくお待ちいただければと思います。

それで、次の配達のために、まな板台車を回送しました。
小さなコンテナの引き取りがあるので、次はまな板で配達に行きます。

園についたら、いろいろ干してました。
チップも水を吸って燃えにくくなったということで、木工ででたおがくずとブレンドして天日干しされていました。
この前の配達で濡れてしまったコンテナも乾いていました。

薪乾燥機ですが、やはりチップの品質がとても重要なようで、よく乾いて均一なチップを使い、それで初めて安定して稼働するようです。
生乾きのものだと、灰が多く出たり、燃焼温度が低く煙が出たりして、薪ストーブと同じで、ろくなことはないのだろうと思います。

ただ、ふるいにかけると結構な量の大きめのチップが発生するので、それを破砕し直した方がいいんじゃないか、という気もしないでもないんですが、破砕機も安くはないので、形の悪いものは捨てて、チップ自体を買った方が安いというのが現実です。

積み込みをしようかと思ったら、ビニールがないということなので、台車は切って帰ることにしました。
微妙に置いてある丸太がとってもとっても絶妙に邪魔なのですよ。
台車が伸ばせないので 3 回も切り返しましたよ。
プロなら一発でしょうけど。

薪製造機ですが、写真のコントロールバルブからオイル漏れがあったので O/H してもらい、ついでにハーベスターのケースドレンのホースもクラックが入っていたので、新しく作り直してもらいました。

他にもちょっと怪しいところがあるんですが、ラム自体、微妙に曲がっていて、交換品がカナダに届いたので、次の雑貨と一緒に輸入するつもりです。
かなり時間がかかりました。
ラムの交換作業でかなりバラすことになると思うので、その時にいろいろ点検したいと思っています。

それで次の配達ですが、今のところ、日曜日の午後くらいに出発、与島に到着して仮眠、翌朝、神戸の VOLVO ディーラーの丸栄さんに寄って、和歌山の薪文化さん配達、その後、茨城にコンテナを引き取りに行く予定です。
本当は、かわはらさんのところにも寄りたかったんですが、都合が合わず。。。
ぼちぼち気をつけて頑張りたいと思います。